小学生の発達検査を受けるべき?WISC-Vなど種類ごとの違い、費用、予約から結果の伝え方まで完全ガイド

IQ

「うちの子、授業の遅れが目立つ」

「何度言っても忘れ物が多いし、友達付き合いも苦手そう…」。

このような漠然とした不安を感じながらも、はっきりした原因がわからずに悩んでいる親御さんは少なくありません。

本人は頑張っているように見えるのに、なぜかつまずいてしまう。周囲からは誤解され、「私の育て方が悪かったのかな」と、自分を責めてしまいがちです。

しかし、その困難さの背景には、本人のやる気の問題ではなく、生まれ持った特性が隠れているかもしれません。それを客観的に知るための大切なヒントが「発達検査」です。

この記事では、代表的なWISC-V(ウィスク)検査をはじめ、小学生が受けられる検査の種類や内容、費用、予約の流れ、そして結果をどう支援に活かすかまでをわかりやすく解説します。

そもそも発達検査とは?目的とわかること

まるばつ

発達検査は「子どもの得意・不得意を客観的に知るためのもの」

発達検査とは、テストの点数や通知表だけではわからない、子どもの「脳の使い方のクセ」や「認知の特性」を客観的に明らかにするためのものです。

決して「よい・悪い」を評価したり、「できる・できない」のレッテルを貼ったりすることが目的ではありません

例えば、記憶力はとても高いけれど、聞いた情報を整理して理解するのが少し苦手、といった具体的な得意・不得意のバランスを詳細に分析します。

パズルを組み立てる力、言葉で説明する力、目で見たものを覚える力、作業のスピードなど、様々な角度から子どもの特性を深く知ることができます。

子どもだけの「個性の地図」を手に入れて、その特性を理解するための大切なツールだとイメージするとわかりやすいでしょう。

「診断」ではなく「支援」につなげることが一番の目的

発達検査を受ける最大の目的は、子どもに「診断名をつけること」ではありません。検査で明らかになった得意・不得意の特性をもとに、その子に本当に合ったサポート方法を見つけ出すことこそが、一番のゴールです。

もし検査によって発達に課題がある可能性が示されたとしても、それは決してネガティブなことばかりではありません。

むしろ、なぜ今まで本人が苦労してきたのか、周りがどうしてもうまくサポートできなかったのか、その根本的な理由が明確になります。検査は、子どもが学校や日常生活をよりスムーズに送り、自信を持って成長していくための「作戦会議の資料」となるのです。

小学生で検査を受ける意味とは?

小学生という時期は、幼稚園や保育園時代とは異なり、本格的な学習が始まり、より複雑なルールのある集団生活が求められる、最初の大きな変化の時です。

そのため、それまで目立たなかったつまずきが、学習面や対人面で表面化しやすい時期でもあります。

この大切な時期に検査を受けることには、大きな意味があります。学習や友達関係での困難さの背景にある特性を早期に理解することで、手遅れになる前に対策を打てるからです。

例えば「忘れ物が多い」という一つの事象も、原因が「注意力が散漫だから」なのか、「一時的に覚えておく力(ワーキングメモリ)が弱いから」なのかで、有効な対策は全く異なります。

早めに本人の特性を把握し、その子に合った学び方や環境調整を始めることで、自信を失ったり、勉強が嫌いになったりする二次的な問題を未然に防ぐことにつながります。

うちの子は受けるべき?小学生が発達検査を検討するおもなきっかけ

考える女性

学習面でのつまずき

本人は一生懸命に努力しているように見えるのに、特定の教科だけ極端に成績が振るわなかったり、漢字や計算など基本的な内容の習得に時間がかかったりする場合、それは検査を考える一つのきっかけです。

これらのつまずきは、本人の努力不足や怠慢が原因とは限りません。

もしかすると、その背景には「読むこと(ディスレクシア)」や「書くこと(ディスグラフィア)」、「計算すること(ディスカリキュリア)」といった特定の分野に特有の困難さ(これらを総称して学習障害(LD)と呼ぶことがあります)が隠れている可能性があります。

例えば、以下のような様子が見られる場合です。

  • 音読は比較的できるのに、読んだ文章の意味を理解するのが苦手
  • 計算ドリルはできるのに、図形問題や文章題になると全く手がつかない
  • 漢字を何度練習しても、形を正しく覚えられない

検査を受けることで、学習のどの部分でつまずいているのかを特定し、タブレット学習の導入や、読み上げ機能の活用といった、その子に合った具体的な学習サポートを検討できます。

学校生活・行動面での困難

忘れ物や持ち物の管理が何度言っても改善されない、授業中にじっと座っているのが難しい、順番を待てずに割り込んでしまうなど、学校生活での行動面の困難さが続く場合も、検査を検討する理由になります。

これらは、ADHD(注意欠如・多動症)の特性である「不注意(集中力を持続しにくい)」「多動性(じっとしていられない)」「衝動性(思いついたら行動してしまう)」と関連しているかもしれません。

具体的には、以下のような行動が目立つ場合です。

  • 持ち物の準備や時間割を合わせるなど、身の回りの管理が極端に苦手
  • 先生の話を最後まで聞かずに、急に動き出してしまう
  • 友達との遊びの中で、カッとなって手が出てしまうことがある

もしこのような特性が背景にある場合、ただ厳しく叱るだけでは逆効果になることも多いのです。

検査で特性を理解し、環境を整えることで本人の負担を減らす手助けが必要になります。

コミュニケーション面での悩み

友達の輪にうまく入れない、会話が一方的になりがち、場の空気にそぐわない発言をして相手を怒らせてしまうなど、コミュニケーション面での悩みも重要なサインです。

本人は全く悪気がないのに、なぜか孤立してしまったり、トラブルになったりすることが続く場合、ASD(自閉スペクトラム症)の特性が関係している可能性があります。

ASDの特性には、「相手の気持ちを察するのが苦手」や「冗談や比喩が通じにくい」、「特定の物事への強いこだわり」などがあります。

検査で特性を客観的に理解することで、「こういう時は、まず相手が話し終わるのを待ってみよう」といった、社会で人と関わるための具体的な技術(ソーシャルスキル)を学ぶ訓練につなげることが可能です。

担任の先生やスクールカウンセラーからのすすめ

毎日学校での子どもの様子を客観的に見ている担任の先生や、心や発達の専門家であるスクールカウンセラーから検査をすすめられた場合は、真剣に検討する価値があります。

親御さんから見ると「家では特に問題ないのに」と感じることでも、集団生活という環境の中では、本人が大きな困難を抱えているケースは少なくありません

先生方は多くの児童を見ているため、「他の子どもと比べて、この部分で特に苦労しているようだ」という専門的な視点を持っています。

これは決して「問題児」というレッテルを貼るためではありません。むしろ、子どもが学校生活でより過ごしやすくなるために、「専門的なサポートや配慮が必要かもしれない」というサインとして、前向きに勧めてくれている場合がほとんどです。

まずは、先生方が具体的にどのような点を心配しているのか、詳しく話を聞いてみることが大切です。

小学生向けの発達検査、代表的な種類と内容をわかりやすく解説

勉強する女のこ

最も代表的な知能検査「WISC-V(ウィスク・ファイブ)」

WISC-V(ウィスク・ファイブ)検査は、現在、世界中で最も広く使われている、小学生(主に6歳0ヶ月〜16歳11ヶ月)向けの代表的な知能検査です。

この検査の最大の特徴は、IQ(知能指数)という全体的な数値だけを出すのではなく、知能を構成する複数の側面を細かく分析できる点にあります。

具体的には、以下の5つの指標を測定します。

  1. 言語理解: 言葉による理解力や表現力、知識の豊かさ
  2. 視空間: 目で見た情報(図形やパズルなど)を正しく捉え、組み立てる力
  3. 流動性推理: 新しい情報やルールから、法則を見つけ出して考える力
  4. ワーキングメモリ: 耳で聞いた情報などを一時的に記憶し、処理する力
  5. 処理速度: 簡単な視覚的な情報を、素早く正確に処理するスピード

検査は専門家(臨床心理士など)と1対1で、約1時間半から2時間かけて行われます。

結果として、全体のIQは平均的でも、これらの項目間に大きな差(デコボコ)が見つかることがあり、それこそが子どもの困難さの原因を探る重要な手がかりとなります。

認知能力と基礎学力を測る「K-ABCⅡ(ケーABC・ツー)」

K-ABCⅡ(ケーABC・ツー)も、WISCと並んで小学生の検査でよく使われる検査の一つです。

この検査の大きな特徴は、子どもの認知能力(頭の使い方)と、基礎学力(読み・書き・計算など)を同時に測定できる点にあります。

特に「情報をどのように処理しているか」というプロセスに着目しています。

  • 継次処理: 耳で聞いた言葉や数字などを、順番通りに処理する力(例:電話番号を覚える)
  • 同時処理: 目で見た情報(絵や図形など)を、全体として一度に捉える力(例:地図を理解する)

この検査により、子どもが「耳から学ぶのが得意なタイプ」なのか、「目から学ぶのが得意なタイプ」なのかがわかりやすく示されます。

その他の検査

WISC-VやK-ABCⅡが代表的ですが、子どもの状態や検査の目的に応じて、他の検査が使われたり、組み合わせて実施されたりすることもあります。

例えば、ADHD(注意欠如・多動症)の特性が強く疑われる場合には、計画を立てて行動する力や、集中力を維持する力(これらを「実行機能」と呼びます)をより詳しく見るための検査が追加されることがあります。

また、ASD(自閉スペクトラム症)の特性を評価するために、親御さんへの詳細な聞き取り(面接)や、行動観察(子どもが遊ぶ様子などを見る)が検査とあわせて行われることもあります。

読み書きや計算の困難さが特に目立つ場合には、その背景を探るための専門的な学力検査(例えばSTRAW-R:読み書きスクリーニング検査など)が用いられることもあります。

どの検査を受けるかは親御さんが選ぶのではなく、事前の面談で専門家が「今一番知りたいことは何か」「子どもの困難さの背景には何がありそうか」を判断した上で、最適なものを提案してくれます。

どこで受けられる?発達検査の相談・実施機関リスト

検査会場

まずはどこに相談すればいい?最初のステップ

「うちの子も検査を受けた方がいいかも?」と気になった時、最初のステップとして相談できる窓口はいくつかあり、どちらに相談しても最終的に専門機関につながる道筋をつけてもらえます。

最も身近なのは「学校」です。まずは担任の先生に、家庭での様子や心配な点を伝えてみましょう。先生から見た学校での様子と情報を共有することで、スクールカウンセラーや、校内の特別支援教育コーディネーターにつないでもらえます。そこから、地域の「教育センター(教育相談所)」などを紹介される流れが一般的です。

「かかりつけの小児科医」に相談するのも早道です。そこで発達検査の必要性があると判断されれば、検査が実施できる専門の医療機関への紹介状を書いてもらえます。

また、居住地の市区町村の「子育て支援課」「保健センター」「障害福祉課」といった「地域の窓口」でも相談を受け付けています。これらの窓口では、地域のどこに専門機関があるか、情報を提供してもらうことが可能です。

おもな検査実施機関とそれぞれの特徴

医療機関

児童精神科、小児神経科、大学病院の発達外来、あるいは発達障害専門のクリニックなどが主な実施場所となります。医療機関で受ける最大のメリットは、検査結果に基づいて医師による「医学的な診断」が受けられる可能性があることです。

また、診断は行いますが、検査後の支援(療育やトレーニング)は別の機関を紹介される場合もあります。医学的な診断や、必要に応じた服薬治療なども含めて検討したい場合に適しています。

公的機関

お住まいの地域の「教育センター(教育相談所)」「児童相談所」「発達障害者支援センター」といった公的な機関でも検査を受けられる場合があります。

最大のメリットは、検査結果を学校とスムーズに連携させ、就学相談や、学校生活での合理的配慮(その子に必要な支援)につなげやすい点です。

ただし、医療機関ではないため、原則として「診断名」がつくことはありません。「診断」よりも「学校での支援」や「公的な福祉サービス(放課後等デイサービスなど)の利用」を主に考えている場合におすすめの選択肢です。

民間機関

民間のカウンセリングルームや心理相談室、あるいは児童発達支援・放課後等デイサービスの事業所などで、自費で検査を実施しているところがあります。

民間機関の最大のメリットは、公的機関や医療機関に比べて予約が取りやすく、比較的スピーディーに検査を受けられる点です。「順番待ちで何ヶ月も悩むより、早く子どもの特性を知りたい」というニーズに応えてくれます。

ただし、費用は全額自己負担(自費)となるため、数万円単位の高額になるケースがほとんどです。

発行された報告書(所見)が、学校や公的機関でどの程度正式な資料として扱われるかは、機関によって差があるため事前に確認が必要です。

費用はどれくらい?保険適用や公費助成について

お金の計算

基本的には自費診療。費用相場は?

発達検査、特にWISC-Vなどの詳細な心理検査は、原則として医療保険が適用されない「自費診療(自由診療)」または「自費サービス」となるケースがほとんどです。

費用は、検査を受ける機関によって大きく異なります

あくまで目安ですが、検査実施料、報告書作成料、結果説明の面談料など、すべてを含めた総額の相場は以下の通りです。

機関の種類費用の目安(総額)
医療機関(自費の場合)約 20,000円 ~ 50,000円
民間機関(カウンセリング等)約 30,000円 ~ 60,000円
公的機関(教育センター等)無料 ~ 数千円(実費のみ)

費用だけで決めるのではなく、検査の目的(診断が欲しいのか、支援の方法が知りたいのか)、予約の取りやすさ、結果のフィードバックの丁寧さなどを総合的に比較して検討することが重要です。

保険適用になるケースとは?

医療機関(病院やクリニック)において、医師が医学的に必要と判断した場合、保険適用となる可能性があります。

例えば、すでに発達障害の「疑い」ではなく明確な「診断」がついており、その治療計画(服薬調整やリハビリなど)を立てるために、定期的に検査で状態をチェックする場合などです。

ただし、WISC検査自体は保険適用外でも、それに伴う「診察料」や「面談料」の部分は保険適用になるなど、医療機関によって会計の仕組みが複雑な場合もあります。「発達が気になる」という最初の段階での検査は、多くの場合、自費になると考えておいた方がよいでしょう

保険が使えるかどうかは、受診する医療機関の方針や医師の判断によって全く異なります。予約の問い合わせをする際に「検査は保険適用になりますか?」と必ず確認するようにしましょう。

利用できる公費助成・福祉制度

市区町村によっては、子どもの発達検査にかかる費用の一部を助成する、独自の制度を設けている場合があります。

すでに「療育手帳」や「精神障害者保健福祉手帳」を取得している場合は、「自立支援医療制度」など、関連する医療費の助成が受けられることもあります。

制度の内容や助成額は自治体によって異なるため、必ず居住地の自治体に事前に確認しましょう。

予約から結果説明までの流れ

親子でカウンセリング

STEP1:予約・問い合わせ

検査を受けたい機関が決まったら、まずは電話やウェブサイトのフォームから予約・問い合わせを行います。

小学生の子どもの発達検査(WISCなど)を受けたい」と、目的を明確に伝えましょう。

その際、以下の点を確認しておくことが重要です。

  • 検査実施までの大まかな待ち時間
  • 費用の概算(保険適用の可否、自費の場合の総額)
  • 学校や他院からの「紹介状」が必要かどうか
  • キャンセル待ちを受け付けているかどうか

特に人気の医療機関や公的機関は、予約が数ヶ月〜1年待ちになることも珍しくありません。もし複数の機関で迷っている場合は、同時に問い合わせて、待ち時間や費用を比較検討するのも一つの方法です。

STEP2:初回面談(インテーク面接)

多くの機関では、検査当日の前に、まずは親御さんと専門家(医師や臨床心理士)による面談(インテーク面接と呼ばれます)が行われます。

この面談は、検査そのものと同じくらい非常に重要です。

専門家は、親御さんから以下の情報を詳しくヒアリングします。

  • 生育歴: 子どもが生まれてから現在までの成長の様子(首すわり、歩き始め、言葉の出始めなど)
  • 現在の困りごと: 家庭や学校で、今一番困っていること、心配なこと
  • 学校での様子: 担任の先生から指摘されていることや、通知表の所見など

この面談を通して、専門家は「本当に検査が必要か」「どの検査が最適か」を判断します。

母子手帳、学校の通知表、気になる行動を記録したメモなどを持参すると、情報を正確かつスムーズに伝えることができます。

STEP3:検査当日

検査当日は、専門家(臨床心理士など)と子どもが1対1で、静かな個室(検査室)で行われるのが基本です。親御さんは別室で待機します。

WISC-V検査の場合、所要時間は1時間半から2時間程度が目安です。もちろん、子どもの様子を見ながら途中で休憩を挟むことも可能です。

検査内容は、積み木を使ったり、絵カードを並べ替えたり、質問に答えたりと、課題によって様々です。ゲーム感覚で取り組める課題も多く含まれているため、子どもが過度に緊張する必要はありません。

子どもの正確な力を発揮してもらうために、体調管理は非常に重要です。前日はよく睡眠をとり、空腹や極度の疲れがない状態で臨めるようにしましょう。

STEP4:結果説明・フィードバック

検査を実施してから数週間後(機関によって異なります)、検査結果をまとめた詳細な報告書(所見)が完成します。親御さんは再度機関を訪問し、専門家から報告書をもとに詳しい説明を受けます。

この面談では、単にIQの数値がいくつだったかを聞くだけではありません。

「言語理解は高いが、処理速度がゆっくりしている」といった項目ごとのデコボコ(得意と不得意の差)が、子どもの日々の困難さと、どう結びついているのかをわかりやすく解説してもらえます。

そして最も重要なのが、その結果を基に、「家庭でできる関わり方の工夫」「学校にお願いしたい配慮」といった、具体的な支援策を専門家と一緒に考えることです。

疑問点は遠慮せず全て質問し、必ず報告書のコピーをもらいましょう。この報告書が、今後、学校や他の支援機関と連携する際の「子どもの取扱説明書」として大きな力を発揮します。

まとめ

パソコンを眺める男の子

発達検査は子どもの得意なこと、そして苦手なことを正確に把握し、その子に合った支援の方法を見つけ出すための、前向きなスタートラインです。

もし検査で何らかの課題が見つかったとしても、それは将来への絶望ではありません。

むしろ、子どもがこれから先の人生を、自分らしく幸せに自立していくための具体的な「道筋」を見つけるための、大切な第一歩なのです。

子どもの様子で気になることがあれば、一人で抱え込まず、まずは勇気を出して、学校や地域の専門機関に相談することから始めてみてください。

子どもの「個性の地図」を手に入れることが、親子双方の安心と、よりよい未来につながっていくはずです。

ご利用のお問い合わせはコチラ
ウィズ・ユーで働いてみませんか

この記事を書いた人

ウィズ・ユー編集部

ウィズ・ユー編集部